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私の体重人生その1

私の体重人生その1
もともと小学校時代などは大変食が細く、給食時間にもいつも最後まで残って食べる(この時代私の周りでは給食は完食が義務でした)というありさまで、痩せ型で背も低くもちろん体重も軽かったわけで、それもあってか当時は鉄棒遊びばっかりする毎日でした、ともかく食べるのが遅く、もちろん食に対する興味はほとんど無く1日3度の食事が面倒だと思うほどでした。当時肥満気味の弟がおやつにハンバーガーを食べるのを見てその意味が理解できませんでした(なんでわざわざ煩わしい食事の回数を増やすのかと思っていたのである)。
その後も中高と背丈は標準になったものの、食事量は少なめだったように思えます、(ただし家庭内での比較ですが)18歳から24歳(大学生時代)60キロ 大学に入り部活などもするようになり食事のスピードと量が顕著にアップしましたが、この時代はどんなに食べてもどんなに飲んでも全く体重変動がありませんでした、いま思えばかなりの大食漢だったと思います。私は大学に入るまで両親と弟の4人暮らしだったのですが、どうやらこの家庭の標準値は一般的な家庭の標準値とは若干ずれていたようです。たとえば食べる量においては実は同級生の中ではどちらかと言えば大食い部類でしたし、家庭ではいつも猫舌ということになっていたのにもかかわらず誰と食事をしても「そんなに熱い物よく食えるな~」と言われることはたびたびでした。一時ボクシング(世間的にはボクシングごっこ)などをしており、そのときは60キロから53キロまで減量をしていました、最初の5キロは一週間で落ちますがあとの2キロはなかなか落とすのが大変でした、まず水を飲まない、水分を減らして体重を落とすわけです(若いから良い様なもののその結果血液どろどろ、虚血性疾患をおこしそうですね)水分を取らずに毎日運動を続けていると汗の量が極端に少なくなります、本当に体に悪いことをしていました、試合が終わってまた水分を普通に摂るようになると瞬く間にもとの体重に戻りますこれはダイエットと呼べるものじゃあなかったと思います、ただ、後々いつでも一週間あれば5キロ落とせると間違った認識をしてしまう素になりました。
大学卒業前の半年間は朝11時に起床、そして次の朝5時就寝、まさに食事とトイレ以外は勉強!と言う日々を送りました、風邪をひいてはいけないと栄養を十分にとり、1日4食取っていました、特に4食目の朝5時の晩酌?朝酌?は当時唯一の楽しみでした。おかげで半年後には優秀な成績とプラス10キロの体重を獲得したのでありました。(70キロ)

by watdent | 2008-04-11 18:51 | ダイエット関連  

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