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歯科を受診なさる方へ

少し前から歯科ではビスフォスフォネートに関する話題がよく登場します、ビスフォスフォネートとは骨粗鬆症や、その他の疾患に対して血中のカルシウム濃度を調整するために用いられる薬ですが、この薬を使用中の患者さんに歯科や外科で顎骨に対する観血的処置をした場合に急激で広範な骨破壊を惹起する恐れがあることが分かりました、その機序はいまだにはっきりと解明されていませんが、現段階では可及的に観血処置を避けることが重要であるといわれています。医科の先生方にはこの薬を使っている患者さんに対しては歯科にかかるときには必ずこの薬を使っている旨告知するように指示してくださいとお願いしてあるようですがなかなかご自分で言ってこられる方はいらっしゃらないようです。
このお薬にかかわらず歯科を受信する場合にもその時点でご自身が他の医療機関から処方されている薬や常用している薬については告知できるように準備をしておいてください。
問診するとたびたび「歯科の薬は飲んでいません」という答えが帰ってくることがありますが、「歯科の薬」なんてありません、医科で出される薬も歯科で出される薬も同じものですので、同じ薬剤の重複や一緒に飲まないほうがよい薬などもありますのでくれぐれもご注意ください。
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by watdent | 2008-03-18 10:22 | お口の健康